Runa
https://www.instagram.com/runa_bellydance_official
ビジュアルイメージをしっかり伝えられるInstagram(以下インスタ)は、今やベリーダンサーには欠かせないSNS。美容やダイエットに興味ある女子や他ジャンルのダンサーetc.ベリーダンス外部のフォロワーも多いRuna(ルナ)に、インスタ発信で心がけていることを教えてもらいました!
●写真&動画で!ダンサーの自己紹介に◎
―YoutubeやTiktokのアカウントもありますが、メインのプラットフォームはインスタ。たくさんの人に大好きなベリーダンスを観てほしい、こんな格好よくてお姫様みたいでキレイなダンスがあることを知ってほしくて、定期的に発信を続けています。
ー今ネットにはたくさんの情報が溢れているので、写真&動画で知りたい情報がパッと分かるインスタは、興味あることを<情報収集>するのにぴったり!
実際、体験レッスンに来た方に
きっかけを伺うと、
「インスタで検索して見つけた」
というケースがとても多いです。
最近はジャズやストリートダンスのイベントに<ベリーダンサー>として招かれる機会も多くなりましたが、こうした出演依頼も、インスタのDM経由でいただくことがほとんど。ありがたいことに、外部のイベントに出演した後はフォロワー数もグッと増えるんですよ。
●ハッシュタグ、写真選び…見つけてもらうための<工夫>はマスト
-とはいえ、何もしなくても見てもらえるほどSNSはカンタンではありません!
まず投稿には必ず
●ハッシュタグ(#)
●一緒に写っている人のタグ
を加えます。
中でも気になるテーマで検索できる「ハッシュタグ」は、新しいフォロワーを獲得する上でとても有効。思いついたものをなるべくたくさん付けるようにしています。
-ハッシュタグで検索すると、
「検索一覧」にはたくさんの投稿が並びます。
そのなかで
投稿を読んでもらうためには
●目を惹く写真選び
もポイント!
【写真】は「高画質」モードで撮影
&たくさんの写真のなかで埋もれないよう、クッキリ濃いめの色合いに加工。
【動画】はサムネイルが表示されるので、
一番「キレイ!」だったり「もっと続きを見たくなる」瞬間を厳選して載せています。
●<投稿一覧>でその人の第一印象が決まる!
-投稿する内容は
・ショーの写真や動画
・レッスン風景
・リハ風景
のほか、
・生徒さんたちと一緒に撮った写真
・自撮りのポートレート
・お気に入りのスポットでのオフショット
などさまざま。
専門用語や長文は避けて読みやすく。
基本的には<ベリーダンスを知らない人>が見ても楽しめるよう、女子ならではの瞬間に溢れた投稿を心がけています。
-投稿した写真は一覧になって並びます。
この一覧もまた、
インスタではじめて投稿者を知る人にとって<第一印象>となる大事なもの。
だから写真はあげっぱなしではなく、
・全体的にキラキラしているか?
・似たような写真が並んでいないか?
・宣伝投稿が続いていないか?etc.
を一覧画面で見て確認したり、
後で投稿を整理したりするようにしています。
参考にしているのは、
国内外に1000万人以上のフォロワーを抱える渡辺直美さん(@watanabenaomi703)! 彼女は、同じ角度や同じ構図の写真が続かないよう「投稿一覧」にも気を配っているそうですよ。
-検索者ご本人はもちろんですが、
とくに意識しているのは
その周りにいるお友達や彼氏さん、旦那さまの反応!
何かを新しくはじめる時って
「今度体験レッスンに行ってみようと思って」
「この前この人のショー観て…」etc.
身近な人に相談することも多いですよね。
そんなとき相談相手が
私のインスタの投稿をざっと眺めて、
「いいね」
「素敵な先生だね」
と好印象を持ってもらえるような一覧作りを目指しています。
●リアルでも<憧れの存在>でありたい!
―生徒さんにとって、
わざわざ時間とお金を費やして通う
ベリーダンスのレッスンは
キレイになるための<投資>のようなもの。
実際にベリーダンスをはじめると生徒さんはどんどん素敵になっていくし、私としてもそんな彼女たちを間近で応援できるのが嬉しくて!
もっともっとキレイになってほしいから…
一緒に撮影した写真をインスタに投稿したり、髪型・メイク・体型…生徒さんのちょっとした変化を見つけて声をかけたり。時には「せっかく素敵な衣装を着るのだから、踊りもメイクももっと練習しよ!」とあえて厳しめの言葉をかけることもあります。
私自身もダンススキルはもちろんのこと、見た目、オーラ、スタイル、話し方…キレイを磨くため日頃からさまざまなことを意識しているし、「もっと先生のようになりたい!」と思ってほしいから、レッスンではいつもフルパワーで踊ります。
―女性として、
女の子として、
ダンサーとして。
インスタ上だけでなく、
リアルでも生徒さんにとって
<憧れの存在>
<パワースポット>
であり続けたいですね!