立岩潤三
(タテイワジュンゾウ)
ダルブカをスス・パンパニン/セルダール・バグティル氏に、タブラ・バヤを吉見征樹/プラフーラ・アタリーに師事。グレン・ベレスからフレームドラム、ファルボード・ヤードッラーヒからトンバクのプライベ-トレッスンを受ける。こういった中近東~インドを主とした各種打楽器を操り、実際にその国の古典音楽やフォークロアを演奏すると共に、その可能性を探るべくポップス、ロック、ジャズ、クラシック/オペラ、古楽、各種ダンスや舞踊、ライブペイントとのコラボレ-ション等幅広いジャンルで国内外を問わず演奏活動を行う。またそのスキルを活かした中近東/インド向けシンセサイザーのデモの作曲/データ制作や、RCM、舞踊、瞑想のための音楽、iOSアプリ等の作曲/編曲・楽曲提供も行う。2016年8月に初のパーカッションソロDVDを発売。近年モンテヴェルディやラモーのオペラでの打楽器も担当。2023年にはブロードウェイでトニー賞受賞作のミュージカル「バンズヴィジット・迷子の警察音楽隊」の日本上映版の警察音楽隊役として舞台出演/演奏を行う。2023年10月にTVドラマ化された芦原妃名子・原作漫画の「セクシー田中さん」の原作とTVドラマに立岩潤三作曲によるダルブッカアンサンブル曲/譜面が使用される。2023年11月発売の小学館図鑑NEO「音楽」に多数の楽器と演奏録音を提供。