故イブラヒム ファラー先生が踊られたエンタオムリを観た時、私の道はきまりました
それは、WSの後のガラショーでした。ミュージシャンの前に立ち、ひたすら静かにシミーをしている姿に感動しました。
美しいメロディー、リズムと一緒にイブラヒムファラーのすべてが伝わって来たように思えました。
命がきらめくそんな踊りなのだなと思えました。
幸せな時間もそうでない時の思いまでも波動となり近づいてくる。
シミーはリズムをみせるテクニックの1つであるけれど言葉や文字のような表現手段なのだと、
そんな踊りがいつか踊りたいなと想っていました。